2.手仕事のためのもの



<道具について>

  
 



普段よく使っている道具たちです。鳥のモチーフのはさみは先が尖っているので、
刺繍の時には大活躍します。刺し終わった後に糸をカットするのは必ずこのはさみ。
切れ味も良いです。価格もお手頃。他のふたつのはさみは補助的なもの。ちょっと
布をカットしたり、糸巻きから糸をカットするのに気軽に使ったり。布をちゃんとカット
する時には大きめの裁ちばさみを使います。それから、先の細いピンセットも頻繁に
使うもの。いろいろなシーンで、ちょっとした作業を助けてくれます。アクセサリーを
作るときにも活躍します。リッパーはクロバーのもの。ハワイで売られていたものを
買いました。木製ふうなプラスチック。ハート型のは糸通し。あまり使いませんが、
たまに使用。白いものは指サック。これは新入りでまだ使っていません。リボン
みたいなきれいな色のゴムが真ん中に縫い付けられていてかわいいです。白い革に
似合います。革や厚地など、硬いものを縫う時には重宝しそう。クロスステッチ、
アジュール刺繍、カウントステッチ、ナーベルソム、ハーダンガーに使用する針は
先が丸いもの。目数を数えながら、布目の間に刺していくものは、みんな丸い針
です。尖っている針だと織り糸を割ってしまうため、きれいなステッチになりません。
そしてかなり刺しにくいのです。丸い針だとすいすいと布目の間に入っていきます。
気に入っているのはパッケージもかわいいAnchorの「Gold Plated Tapestry Needles
#24」という針。布の通りを良くするために金メッキされています。チェコで製造された
もので、廃盤のため在庫限りなんだそうです。なんだか使いやすく、品の良い金の色も
刺繍していて楽しい気分になれます。これは
ドヰ手芸さんで購入できます。

 

  





針刺しいろいろ。気分や季節によって、作業スペースによって、作業別によっても、
針刺しを替えて使っています。せまいスペースではグレイにイエローの刺繍を
した小さなもの。人物柄のは冬の間によく使いました。大きなものは服作りなど、
マチ針をひんぱんにたくさん使う時に活躍。マチ針を何度も刺したり外したりするので、
サッと刺せる面積が大きいといちいち見ないで刺せるため使いやすいのです。
織物みたいなのは北欧の古い布で作られたもの。質感や色合いが気に入っています。
針刺しは気軽に作れるので、今後も増え続けていきそうです。この頃はもっぱら
手縫いで簡単に仕上げます。マチ針はハワイで購入した玉のついたものが気に入って
使います。黒い色のものが好み。玉のついていないシルクピンは服作りによく使い
ます。刺繍用の針や縫い針は、針刺しの中に隠れてしまわないように、小さめの
針刺しに刺すようにしています。以前は大きな針刺しに刺していて、気がつかない
うちに中にたくさん針が入ってしまっていたことがありました。それを取り出す
ときも痛い思いをしました。

 

  
 

オランダの古い手芸書にも登場する、
鳥モチーフの古い道具。糸たてが2本
ついていて、頭の穴にははさみを刺せるように。背中の部分は針刺しになっています。これひとつあるととても便利、といったかんじです。でもやはり古いものなので
はさみの切れ味はいまいち。針刺しもぼこぼこと硬いので修理して使おうか、このまま味わいのあるままで残そうか検討中。糸立てにはしつけ糸を立てて使っています。今はしつけ糸を使う時にだけ活躍する癒し系グッズになっています。ふっくらとした胸元や丸い頭ときょとんとした目つきが気に入っています。木の色や傷なども良い雰囲気です。そのうちぴったりと合うすてきなはさみが見つかったらいいです。



 
イギリス製の古いソーイングボックス。茶色と黒のツートンはあまり見かけないような
気がします。黒く塗られた木はとても好きなので、これを選びました。ちゃんとした
ソーイングボックスというものを初めて使いましたが、見かけよりもたくさん入るし、
整理もできてとても便利だということがわかりました。アクセサリー制作の工具なども
入っているので、毎日のようにふたを開けます。