May

2007.5. 28  monday

 

 


今日は さわやかな晴れ。暑すぎないし風が気持ちいい。洗濯をたくさんした。
ワンピースが昨晩やっと完成。袖のバイアス布は幅を太めにしてみたら、寄せたギャザーがふんわりし過ぎず、かわい過ぎになるのを抑えてくれたような感じに。今朝洗ってみて、乾いたら、しわ(ギャザー)のより具合がなかなか良い感じになった。えりの部分は少しギャザーが入っている。ここらへんのラインをきれいに出すのに一番苦労した。後ろのギャザーは細いタックにしてみたつもりだったのに、洗ったらギャザーな雰囲気になってしまった。ボタンはグレー系の貝ボタン。細工がちょっとかわいくて、何年も前に大量買いして少しずつ使っているもの。念願の明るい色のギャザー袖ワンピース。生成色のコットンリネン。膝丈。26日に注文したナチュラルな色のリネンが早くも今日届いたので、次もまたワンピースを作る予定。この頃はワンピースにデニムばかり。




明日から友人が一泊で泊まりに来るので、昨日から掃除と片付けにいそしむ。友人は、掃除なんてしなくていいんだよ、と言ってくれたけど、せっかくなのでいい機会と思って久々に本腰を入れて、普段から気になっていたところを掃除してみた。だけどそういう箇所がありすぎて2日間じゃ全部おわらなかった。。普段は最低限の掃除しか出来ないので、この一人暮らしの時にぜひ掃除しよう・・と思っていたが、服作りのスイッチが入ったこともあり、このまま掃除への意欲が湧かなそうな気がしていたので、今回はほんとに良い機会。特に、忙しくてちょい置きしたものが収集着かなくなっていたアトリエなんかも、大雑把だけどなんとか整った。良いデザインなども浮かぶかも。まだ気になるところはたくさんあるけれど、とりあえず不快感は無くなったので、しばらくは気持ち良く過ごせそう。時間がない日々でも、汚れをためない、とか、ちょい置きをしない、とかしていれば、きれいな感じを保っていられるのだろうなぁ。気の持ちようで出来そうな気がする。意識してしばらくやってみようと思う。。。
 

2007.5. 26  saturday

 


北欧の古い手芸本を買うために、服や雑貨が欲しくてもグッとこらえて我慢の日々。
The Postmarks
The Postmarks
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今日のBGMはこれ。アンニュイな雰囲気?というのかしら。1曲目の「goodbye」がとても好み。9曲め「let go」はCMで聴いたような。甘めなウィスパーボイスで癒される。


今日は 晴れ。昨晩は結局午前2時半まで服を作っていた。失敗してやり直しばかりで、少し直しては何回も試着してラインをチェックする・・の繰り返し。 小物やバッグならダダッと適当に作ってしまうけれど、服は着心地もあるしそうもいかない。なかなか進まない。型紙をアレンジしたせいだ。一段落ついたので2時半にやっと寝る準備をして、次に作りたい服のデザインを考える。3時就寝。
今朝は10時ごろ起きて、パンを食べながらパソコンに向かい、まこのブログを見て癒される。かわいくて毎日チェックしてしまう。文章も面白くて私のツボにはまってしまう。続いて新たにリネンの生地をネット注文。作りたいも のがまだいろいろ。この機会にあと3着くらいは作りたいところ。服作りは糸くずがたくさん出てすごく散らかるので、刺繍のように片手間では出来ない。ミシンを片付けたりも面倒くさい。アトリエにはテレビもないし、壊れかけたステレオしかないので製作はほとんどリビングでしてしまう。アトリエでは布を決めたり・・雑貨や好きなものを飾ったり、イメージを作る場所にしていて、生活とは離れた場所にしている。今は物の整理が出来ずにいて、ちょっとストック置き場みたいになっているかも。
注文する布がなかなか決まらずに、制作にかかるのが遅くなってしまった。ちょっとやっただけでもう夕方。今日も午前様の予感。。ものすごくノロノロとしたスピードではあったけど、やっと服らしくなってきた。あとは袖の縁にギャザーを寄せてバイアス布で始末。それから裾上げ。そして前立てにボタンホールを作ってボタンを着ければ完成。ノロノロやっても今晩中には仕上がりそう。MUJI LABOのコットンリネンのデニムパンツと合わせて着たい。窮屈な着心地が嫌いなので、前のボタンは3つくらいしか留めないで着るのが好み。MUJI LABOのパンツも太い感じだったので、裾直しのついでにラインを細くしてみた。小柄な私には太いパンツはバランスが悪くて似合わない。 背が低いと、いろいろ手直しなければバランスよく服が着られなくて面倒。。直す時間がないままそのシーズンを終えてしまう服とかもある。
 

2007.5. 25  friday

 

 



今日は雨。一匹の蚊のぷーんという音で目が覚める。何度もくるの、やめて欲しい。
目覚め方がすっきりしないと頭がなかなかしゃっきりしない。雨の日は低気圧の関係で体も不調。女の人には多いということ。でも今日は意外と体も頭もすっきり。珍しい。やりたい事があると頭が起きるのも早いみたい。制作もすべて 終了したため、したいことno.1だった服作りに取りかかる。普段自分のことに時間をなかなかかけられないので、こんな時間はめったにないとても贅沢な時間。昨日の午後から型紙や布をカット。久々のちゃんとした服づくりなので要領が悪く、何度もバカな間違いをしてしまう。タックを縫う位置を逆にしてやり直したり。 間違えて水で消えないペンでうっかりラインを引いたり。それでもカメのようなスピードで少しずつ進んでいく。ヨーロッパの昔の時代の生活着っぽいのを作りた いけれど、完全にデザインが好みのものが見つからない。型紙があると進むスピードも速いけれど、ないので試行錯誤しながら好みのデザインに近い型紙をアレンジして線を引きなおし、布をカットしていく。袖は本に載っている型紙を使い、前身頃のデザインはピンタックを入れたデザインに変更し、後ろ見頃の襟の部分には少しギャザーも入れて、そして着やすいように前のボタンで全開するデザインに、横幅もゆったりめに・・とどんどん変更していく。
昔のデザインには、着ると肩が落ちて肩下でギャザーが寄った袖のデザインがよくある。昔のヨーロッパの服の実物を見て、これかわいいなぁ・・と思っていたところ、最近 このデザインが流行しているようで、売られている服の細部もじっと見て、デザインと作り方を研究したりしていた。服作りは素人の私だけど、調べていると少しずつ作り方もわかってくるのでおもしろい。服作りは母によく教えてもらったのが今とても役立っているよう。本に載っていないようないろいろなコツを教えてくれたことを思い出しながら作っている。 このカメのようなスピードでは出来上がりは明日かなぁ。食べるものが何もなくなってきたけど、スイッチが入っているので買い物にも行きたくない。クウネルも買いにいけてない。
 


 Pitanga !
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ROMARIA(巡礼)という曲。久々に、雷が落ちたように「なにこれ」とグッときた曲。ある日の夕方、スターデジオから流れてきてびっくりした。今までに何度か鳥肌が立つくらいグッときた曲があるけれど、この曲もかなり鳥肌が。
ボサノバなどがずっとかかっているチャンネルで流れてたので、当然外人のシンガーであろうと思ったら日本人だったのでまたまたびっくり。これを歌っている松田美緒さんという人は、
19歳の頃、ポルトガルのファドに自己表現の形を見い出し、歌い始めたそう。2002年よりポルトガル訪問を重ね、2003年、1年間ロータリー財団の
表現奨学生としてリスボンに留学、本場でのファドを習得。現在は日本、ブラジル、ポルトガル、アンゴラ、東欧
など様々な地域のアーティストとともに活動しているとのこと。
ROMARIA(ホマリア)」という曲はブラジル人のミュージシャン「Renato Teixeira」が作詞・作曲、1977年にやはりブラジル人の女性シンガー「Elis Regina」が歌った曲だそう。典型的なブラジル人の人生を描く感傷的な歌詞が国民の心を強く惹きつけ、現在までブラジルを代表する曲のひとつとして歌い継がれているのだとか。切ないかんじがとてもよく、静かで、サビ部分のポロロンというピアノの音と歌声が馴染んでなんともいえない雰囲気。すぐに1枚アルバムを買ってみたけれど、やっぱりこの曲が一番心に残る。雨の日とか、夕暮れなんかにはしばらくリピートして聴いてしまう。切ない曲なのだけど、心が静かになる。

 

2007.5. 23  wednesday


21日に夫が京都へと発っていきました。私は18日あたりからもう体調の悪さがピークに。肩こり、頭痛が何をしても何日たってもなおらず。。不在直前の夫とゆっくり過ごせるはずの土日も寝込んだり、肩もみさせてしまったり。ご飯もちゃんと作ってあげられなくて申し訳ないことをしました。。頭痛と肩こりはひどくなると吐き気に進みますね。ご飯を食べても吐きそうになるので、ここ数日はあまりたくさんものを食べられませんでした。冬にだいぶ太ったので良いのかもしれないけれど・笑。
今回は100個近くのアクセサリーのオーダーをいただいたのですが、こんなにたくさんなのは初めての体験でしたので、制作の進み具合も予想がつかず、GW後からの体調不良も重なって、どんどん予定がズレ込んでいきました。。お一人ずつお知らせしている時期には必死に間に合わせたのですが、なんだかとても時間が掛かってしまったなぁ・・・と感じました。ごめんなさい。。そして今日の午後、やっと終わりを迎える事が出来ました。ほんとうに長い事お待ちいただき、ありがとうございました!また今後も新作を作り続けていきたいと思っています。




肩こりはまだひどいですが、頭痛、吐き気はおさまったのでご飯がちゃんと食べられるようになりました。なのできっと数日のうちに回復していくことと思います。今月末くらいまではゆっくりと体を休めようと思っているのですが、やりたいことがたくさん過ぎて、どれから手をつけて良いのかわかりません。日に日にやりたいことが増えていき、目の前に積み上げられていきます。肩こりをまずは治さないといけないので、やりたくても抑えてやらなければいけないなぁ、とここはグッと我慢の子。夢中になるとご飯を食べる事も忘れてしまう性分なので、自分でもコントロールが難しくて困ります。集中力が続いている時は、誰かほかの人が自分の中に入っているかのよう。だけど、どうやら短期集中型のようなので、いったん途切れてしまうと再びスイッチが入るまで時間がかかったり。朝起きると体調が毎日のように違うので、気分も毎日のように変わります。興味があることも毎日変わったり。考えている事も全然変わったり。また、いろんな種類のスイッチがいくつもあって、日に日に違うスイッチが入る気がします。自分をコントロールするの、ほんとに大変です。みなさんはどうなのかしら?と気になります。。





北欧のvintageの刺繍クロスを応用して、アジュール刺繍をしてみました。
何ヶ月か前に刺繍したまま放置状態。ミシンでの縫製がおっくうでなかなか
作品にできないままでいましたが、ミシンのスイッチは(私の)ちょっと前の時期に
入ったので、そろそろ着手できるのではないかと思ってます。これはぺたんこな
バックになる予定。アジュール刺繍の基本的なひとつのステッチを繰り返して
刺繍したものです。糸を引きながら、レースのような小さなホールを作っていくステッチ。
簡単そうに見えて、針を刺す位置を常に考えながらのステッチになるので、
ひと針ひと針なかなか頭を使うもの。刺す位置を間違えるときれいなホールができません。
計ってみたら、ひとつのモチーフが出来るのに、私は45分〜60分くらい掛かりました。
 

2007.5. 17  thursday


columnの4月のページの、小さな革の靴のことを書いた日のスペースに、本のリンクを貼りました。エストニアの小さな靴が載っていた本です。大人気の本みたいなので、みなさんもうすでにご存知だと思いますが、お問い合わせがあったため、載せてみました。あれから、茶色の革で試作をしてみましたが、欲しい方いらっしゃるかなぁ・・・?とちょっと自信がないのでcatalogに出そうかやめようか考え中です。時間が出来たら納得がいくものを作りたいと思ってます。

それにしても、なんだかこの頃は自分が履く靴が作りたくなってきてしまいました。既成の靴は足に合わないものばかり。私の足は形が悪いので、なかなか履き心地の良い靴は少ない。かわいい靴は世の中にたくさんあるけれど、なんだか私の足にしっくりくるものがあまり見つからない。あと、しっくりくるものが見つかったとして、しばらくの間はよいけれど、靴は消耗品。履きつぶしてしまうと、また同じものを見つけるのが難しいことが多くて悲しい。ずっと同じものがいつでもすぐに手に入れば良いのに、といつも思う。私は定番好きなので、一度気に入ったものは何年経ってもなかなか飽きない。靴は道具として見ているので、足に合う靴がなかなかないと恐怖心が生まれたりもする。たくさん歩けないので出かけたくなくなる。。
靴の構造は頭に入っているけれど、実際に作った事はありません。職人さんが作るのをただ見ていただけ。もったいないことをしました。業界に居る間に経験しておけば良かったです。だけど、職人さんたちは自分の腕自慢のように、これはこうして、こういうふうにするんだ、とか細かい事や難しい点をよく教えてくれたので、それだけでも今となってはよかった。私は企画を担当していましたが、展示会に出す、自分達がデザインして企画した靴のサンプル作りの時は、職人さんと一緒によく徹夜で靴が作られていくのを眺めていたものです。木型に革を貼る段階を見ている時間が多かったです。手でコンコンと金づち片手にやる時もあれば、機械でしている時もありました。私はほんとに新人でしたが、人が少なかったのでいろんなことを担当しました。これはいい経験になったなぁ、と思います。・・靴の紙型、中敷や中底、靴底の型を作るのはよくやっていたので、それは今でもきっと出来そう。一緒に働いていた兄が、木型を削って好きなカタチにしているのをよく見ていたので、木型がなんとかなれば出来るのではないか?なんて考えてしまう。。材料も何を使うのかだいたい分かる。私が履きたいのはやわらかくて返りの良い、軽くてへにゃんとした靴。バブーシュに(かかとまでちゃんとあるもの)ゴム底がついたのを最近見かけるようになって、考えれば考えるほど、ものすごく適当にやれば、自分が履くくらいの靴であれば出来そうな感じがしてしまう。微妙なところはひもやゴムで調節すれば履ける靴だったらいけるのでは?なんて。。。人様に履いていただくような完璧なものは出来ないと思うけれど。バレエシューズなんかもいけないかなぁ?(履口をシャーリングにしたりして)民族衣装の写真などで見る革靴も手づくりっぽいものがある。う〜ん。やってみたい気満々に。まずはルームシューズと思って作ってみたいなぁとなぜかこの頃毎日のように考える。浅草に革を買いに行きたいなぁ。
でもその前にまずは服を作りたいので、靴作りまでたどり着くのはいつかな?できれば身に着けるものはなんでも作ってみたい、と思ってしまう。完璧にきれいなものでなくて良いので、道具として着けた心地がよく、素朴で私の好きなかたちと素材のもの。そして長持ちするもの。ありそうでなかなか見つからない悶々とした日々。きっと見る人が見たら、どうってことない全然普通っぽいものに見えそうだけど、自分なりのこだわり点があって、そこは絶対に譲れない。「衣」について、きっと私は特別おしゃれだとかではないと思う。背も低いし洋ナシ体型だから格好よく着こなせもしない。だけど頑固なほどに好きな雰囲気とかがある。普通っぽいけれど一応こだわってはいます。衣食住のうちの「衣」と「住」のどちらかに意識がすごく傾くときがあるのですが(なぜだか食にはいかないワタシ)今はどうやら「衣」みたいで、作りたいものも「衣」の傾向が。。いつも「衣」と「住」とが順繰りなんです。しばらくは「衣」系統なものを作る率が高いような気がします。



関係ないけれど、スウェーデンで作られたボビンレース。
小鳥なんかも出来るなんて!